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【飛田給】多摩川クラシコがあることの幸せ

多摩川クラシコ
平成30年11月24日の多摩川クラシコ

ブログの第5回目は「多摩川クラシコ」についてです。

 

「多摩川クラシコ」とは、JリーグでFC東京と川崎フロンターレが対決する試合のことを言います。

両クラブチームはJFL時代(東京ガスと富士通)から名勝負を繰り広げるライバルでした。

両クラブチームがJリーグに参加後、2006年のプロモーションが発展して2007年に正式に「多摩川クラシコ」と命名されたとのことです(Wikipediaから)

それから今まで「多摩川クラシコ」が開催され、2018年シーズンまでFC東京の10勝8分14敗です。

 

多摩川を挟んでのライバルの激突…なんか源平の富士川の戦いみたいですね。

歴史的に見てもつながりの深い多摩地域と川崎市ですから、同じ都道府県ではなくても自然と「ダービー」が形成されるのは不思議ではないと思います。

 

本日、私が観戦しました2018年11月24日の多摩川クラシコは、約37,000人の観客を味の素スタジアムに集めました。

相当数の川崎フロンターレサポーターがいて、これぞ「ダービー」という感じでした。

こうした自ずと盛り上がるゲームがあるということは、本当に幸せだと思います。

 

FC東京にとってのもう一つのダービーである「東京ダービー」(対東京ベルディ戦)は、2011年を境に行われていません(両クラブチームがJ1とJ2に分かれているため)

2008年の2シーズンぶりに行われた「東京ダービー」は、フッキ選手や羽生選手のゴールで非常に盛り上がったことを覚えています。

そろそろ見たいので、東京ベルディはJ1参入POをがんばって勝ち進んでくださいね。